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平湯キャンプ場 in 2021 春【利用レビュー】

キャンプ場

岐阜県の飛騨、高山市にあり、山も川もある高原の「平湯キャンプ場」の利用レビューをします。

施設概要

【基本情報】
施設名:平湯キャンプ場
位 置:岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯768-36
公式HP:https://www.hirayu-camp.com/
チェックイン:8:00~
チェックアウト:12:00

ロケーション

岐阜県の奥飛騨、高山市に位置するキャンプ場。
少し車を走らせると、新穂高ロープウェイなどがあり、岐阜県の中心部より、富山県に近い位置にあります。
奥飛騨温泉郷の一つ「平湯温泉」があり、キャンプ場からも徒歩圏内に日帰り入浴ができる温泉施設があります。

自然豊かな山深い場所です。

アクセス

中部縦貫道の高山ICから約50分。道は国道など整備されていますが、令和2年7月豪雨による爪あとがいくつも残っており、片側交互通行の場所がいくつかありました。

周辺施設など

温泉はありますが、スーパーなどは車で15分ほどかかる場所にあります。

サイト情報

基本は、区画分けされていますが、フリーで場所を選ぶことができ、ひるがの高原キャンプ場と同じような形式です。
その他、常設テントやバンガローがあります。

筆者キャンプ内容

日時

2021年7月某日

天候

天気はくもり、初日の夜から雨が降りました。

7月なので、気温は余裕かと思いきや、夜は冷え込みがあり、長袖を2枚重ねるほどです。高原で、山の中、小川など冷え込みがほかのキャンプ場よりあるかもしれません。

サイト

オートフリーサイト

設備

場内は、水場とトイレが複数箇所設置されています。

管理棟には売店がありますが、必要最低限の道具は揃うという感じです。

シャワー設備はなく、近くの「ひらゆの森」を利用する前提かなと思います。

キャンプ内容

国道から看板を目指して走行していると、「平湯野営場管理事務所」という大きな看板が目に入り、ここかな?と迷いながら入ると、小さめに「平湯キャンプ場」と看板が…入口がわかりにくかったです。

入口の大きな看板!後ろの赤い建物に「平湯キャンプ場」の文字が…。

チェックインは14時頃。支払いは現金のほか、ペイペイが利用可能でした。

このキャンプ場のチェックインは朝8時からの為、良さそうな場所は取られていました。

ただ、このご時世のためか、思ったほど混み合ってはいません。

一方、場内は車で通行可能ですが、斜面で砂利があるため、段差が大きく、車を擦る場面もありました。

場内は、段差と樹木で区画分けされており、杭により車を寄せることができる場所が限定されています。入口ゲートをくぐってすぐ左側に進むと、国道に沿った場所、正面に行くと川に近い場所となります。

どちらかというとソロやデュオの人が多め(夏休み前だからかもしれませんが)のため、端っこのほうから場所が埋まっています。

今回は、雨との予報はありましたが、林間のためハンモック泊にトライしました!

雨避けしてのハンモック泊でした!

中々快適な面もありましたが、大変な面も…。
この平湯キャンプ場は、場所によってはハンモックを張ることができるため、ハンモックを利用したい人にもお勧めできます。

【夕食メニュー】

Vastlandのホットサンドメーカーによる焼肉、餃子、ビール

火の色が変わるレインボーファイヤーを試しました!

【朝食メニュー】

ハンバーガーをホットサンドメーカーで焼き!

【温泉地】

ひらゆの森
( 岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯763-1)

キャンプ場から徒歩で約5分の位置にあります。露天風呂が多く、硫黄の香りが強めの温泉でした。

注意点

林間のため、虫はかなり多めです。気になる人はパワー森林香など虫対策が必要です。

ゴミの分別はしっかりと。分別用のゴミ袋はもらえませんので、事前に準備してきましょう。

総評

夏は小川があり、子どもでも過ごしやすそうです。

また、クマ牧場や新穂高ロープウェイなど近隣の観光も充実しています。

チェックインを早くすれば、好みの場所も取りやすく、出入りも駐車券により自由のため、過ごしやすいキャンプ場です。筆者は再利用予定です!

ト イ レ☆☆☆洋式あり。水洗式。虫が少し気になります。
水  場☆☆☆☆水場の数は多めです。多少混んでいても、大丈夫そう。
入浴設備☆☆近隣に温泉あり。場内にはありません。
設備充実度メモ(5段階評価)

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