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一色の森キャンプ場 in 2022 春【利用レビュー】

キャンプ場

岐阜県の飛騨地域、高山市荘川にある「一色の森キャンプ場」の利用レビューをします。

施設概要

【基本情報】
施設名:一色の森キャンプ場
位 置:岐阜県高山市荘川町一色カラ谷928
チェックイン:13:00~
チェックアウト:12:00

ロケーション

岐阜県の飛騨地域、高山市に位置するキャンプ場。
標高が高く、自然豊かなキャンプ場で、喧騒から離れ静かな時を過ごすことができます
車で20分くらい走ると、ひるがの高原や牧歌の里などの観光名所があります。

アクセス

東海北陸自動車道の荘川IC から約5分とアクセス性に優れています。荘川ICの側には道の駅もあり、地元の食材などの買い物もある程度可能です。

周辺施設など

道の駅「桜の郷荘川」では、温泉が併設されているほか、地元でとれた野菜などが売っており、地元食材を買い足すには十分といえます。ただ、普通のスーパーほど商品が充実していないため、事前に購入してから行くのがおすすめです。
子供の遊び場などは、車で20分ほど行くと、牧歌の里などがあります。

サイト情報

オートサイトのほか、バンガロー、設備が充実したキャビンなどがあります。
オートサイトは、すべてが画一的なサイト構成ではなく、川や道路に合わせ様々な形のサイト構成となっており、どのサイトにするか(予約時に要望可能とのこと)で、色々な自然の表情が楽しめます。

筆者キャンプ内容

日時

2022年4月某日

天候

天気は晴れ
前日までは大雨であったが、天気予報とにらめっこし予約しました
地元では汗ばむほど暖かい日でしたが、標高が高く、夜は氷点下近くまで気温が下がったため、冬装備に近い厚着をして過ごしました

サイト

オートサイト(ソロ)
場内は適度に整備されていますが、木が入り組んで立っており、混んでいると車での移動がなかなか厳しくなりそうです。ただ、それが味となり、物を置いたり、ハンモックをかけたりできるなどサイトそれぞれの色を出してくれています。
車が走るところは砂利が引いてありますが、サイト内は土で、やや硬めの地面です。

設備

場内は、水場とトイレがあります。手入れが行き届いています。
水は湧き水を使用とのことで、できれば飲料水は持参したほうがよさそうです。
管理棟には道具や薪の販売があります。道の駅「桜の郷荘川」の温泉チケットの割引販売もありました。
レンタル物品もあり、事前にチェックしてもよさそうです。

キャンプ内容

こちらのキャンプ場は、通年利用できるキャンプ場で、冬は雪中キャンプも楽しめるとのこと。幹線道路から5分ほど離れているため、自然豊かで、筆者は「カモシカ」と遭遇しました。
夜間は場内の照明が必要最低限となり、夜空に満点の星を楽しむことができます。
オートサイトは、利用時に場所を指定されますが、筆者利用時は空いていたため、サイト指定はなく、空いている場所を使ってよいとのことで、今回は、小川が目の前の「25番」のサイトを利用しました。サイトのすぐ前を川が流れており、夏場には水遊びをする人も居るようです。また、隣接する一色川では、釣りをする人も見受けられました。

【夕食メニュー】
カップラーメン(金ちゃんヌードル)、焼き鳥、メンマ

【朝食メニュー】
明太マヨロール、ソーセージ

【温泉地】

桜香の湯(道の駅「桜の郷荘川」併設)
(岐阜県高山市荘川町猿丸88-1)

キャンプ場から車で約5分の位置にあります。道の駅での買い物のついで、帰り道の高速に乗る前になど良い立地にあります。

注意点

自然豊かであるため、野生動物と出会うことがあります。ゴミ処理など対策をしっかりとしたほうが良いでしょう。
また、高所にあるため、寒さ対策は必須です。いつもより一枚多く上着を持っていくと安全です。

総評

様々な表情を見せてくれるキャンプ場です。満天の星空を楽しんだり、鳥の声を聴いたりとゆったりと、また夏でも涼しく快適に過ごすことができそう。
また、伺いたいと思いますが、混んでいるとごちゃごちゃしそうなサイト構成なので、奥まった場所を利用するか、できれば空いている時を狙って行きたいです!

ト イ レ☆☆☆☆温水洗浄便座付きがあります。
水  場☆☆☆湧き水を使用とのことで、飲用は煮沸してから。
数は十分あります。
入浴設備☆☆☆今はコロナの関係でシャワー設備のみ。
近隣に温泉設備があるため、気にしなくても良いかも。
設備充実度メモ(キャンプサイト)(5段階評価)

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