岐阜県の西濃地域、揖斐郡池田町にある「大津谷公園キャンプ場」の利用レビューをします。
施設概要
【基本情報】 施設名:大津谷公園キャンプ場 位 置:岐阜県揖斐郡池田町願成寺地内 チェックイン:11:00~ チェックアウト:10:30
ロケーション
山と川に囲まれたキャンプ場。
以前は、無料キャンプ場として有名でしたが、現在はスポーツ用品で有名な「HIMARAYA」が運営母体となり有償でのキャンプ場へと変わりました。
元々公園であることから、川に沿って広くスペースがあります。
アクセス
東海環状自動車道大垣西ICから約15分ほどです。特に迷うところはありません。
周辺施設など
スーパーは車で5分ほど行くとあります。少し車を走らせると道の駅「池田温泉」や「パレットピアおおの」など地元のものが購入できるところもあります。
サイト情報
全面フリーサイトです。
砂利ゾーンと芝ゾーンとあるようですが、筆者利用時は全面雪に覆われており、違いが判りませんでした。
筆者キャンプ内容
日時
2021年12月某日
天候
天気は曇りときどき雨
数日前に大雪が降り、当日も天気はすっきりせず。
全面雪に覆われた雪中キャンプとなりました。
サイト
全面フリーサイト
砂利と芝のゾーンがあるようです。
設備
場内は、水場とトイレがあります。
BBQ場も併設されていることから、場内に数か所の水場とトイレがあります。
キャンプ内容
以前から有償化した大津谷公園キャンプ場に行きたいと思っており、ついに実現。
無料の時代は、混みすぎてとても入れないほど混んでいました。この日は、雪に覆われていましたが、年末であったことから30組ほど予約があるとのこと。
このキャンプ場の特徴の一つに、予約関連はすべてインターネットで完結するということがあります。キャンセルも前日の夜までOKであり、体調が急に悪くなったときなど安心です。
一方、全面フリーサイトであるため、良さそうな場所はすぐに埋まってしまいます。サイトへの横付けによる積み下ろしも禁止(実際、横付けして積み下ろしをしている迷惑キャンパーは多くいましたが。。)されているため、キャンプ道具を移動させるためのキャリーカートなどがあると便利です。
サイト自体は、適宜樹木が配置されていることから、ハンモックなども利用できそうです。また、ベンチなどもあるため、早めに行けば荷物おき、椅子代わりにもできそうです。
地面は雪に覆われており、砂利、芝は判断できませんが、地図上、筆者が設営したのは砂利ゾーンで、硬めの地面であり、鍛造ペグなどの硬いペグが必要だと感じました。
夏場は、傍を流れる川がかなり浅く、子供の水遊びが十分できるとのことです。
【夕食メニュー】
白米、ローソンのもつ鍋、牛タン、サンマのかば焼き缶詰、ビール
【朝食メニュー】
ハンバーガー(ホットサンドメーカーで温めました)
【その他】
この日は、オイルランタン(DIETZ78)、湯たんぽも初導入!
すばらしい雰囲気と、実用性に感動しました!
【温泉地】
天然温泉 湯元 湯華の里
(岐阜県揖斐郡池田町段721)
キャンプ場から車で約5分の位置にあります。急坂を登り、すれ違いが厳しいですが、眺望がすばらしいです。
併設されている無人販売所にはスウェーデントーチなどの販売がありました。
雪深くなると休業することがあるため、注意が必要です。
湯華の里 隣接の無人販売所にて
注意点
夏場の虫対策は必須です。
全面フリーサイトのため、混みあうとプライベート感が薄くなりそうです。
総評
次は雪がない日に行ってみたい。
全面フリーサイトのため、ファミリーもソロも対応できそうです。設備の充実はそこそこでした!次回に期待!
ただし、ソロで行くと3,300円がやや高めと感じました。
ト イ レ | ☆☆☆ | 洋式あり。水洗式 |
水 場 | ☆☆☆ | 適度に水場があります。 |
入浴設備 | ☆☆ | コインシャワーはありません。直近の温泉は車で5分です。 |
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